七五三の自作フォトブック・アルバムのおすすめ！【コスパ最強】

「七五三のお参り写真をアルバムに」
「写真館は高すぎてアルバムを挫折した」
「子どもの晴れ姿を形に残したい」

そんな「大切なお子さんの成長をきれいな形にしたい人」には自作のフォトブックがおすすめです。

写真館さながらのクオリティかつ、お参り写真をおしゃれな1冊にできます。

さらには、スマホやPCでも手軽に作れるため、はじめて作る人もおすすめ。

写真館顔負けのフォトブックが素人でも簡単につくれますよ。

サービス名	おすすめポイント	フォトブックの 料金	七五三テンプレは？	詳細を見る
Bon Order Book	・おしゃれさNo,1 ・和装にぴったり	1,980円〜	なし	詳しく見る
MyBOOK	・コスパよし ・ハイクオリティ ・初心者	2,470円〜	あり	詳しく見る
Perfect Photo	・プリントの質が高い ・サイズ展開が多い ・PUR製本で頑丈	3,200円〜	あり	詳しく見る
PhotoRevo	・プリントの質が高い ・PUR製本で頑丈	2,400円〜	あり	詳しく見る

七五三のフォトブックおすすめ4選！お参り写真をおしゃれに残すならここ

まずは、七五三のフォトブックおすすめ4選を紹介します。

まとめたフォトブックサービスの選定ポイントは、以下の4つです。

上記は、七五三のフォトブックに無くてはならないポイントです。

ちなみに紹介しているサービスの各ポイントに対するスペックは、以下のとおり。

サービス名	おすすめポイント	フォトブックの 料金	七五三テンプレは？	詳細を見る
Bon Order Book	・おしゃれさNo,1 ・和装にぴったり	1,980円〜	なし	詳しく見る
MyBOOK	・コスパよし ・ハイクオリティ ・初心者	2,470円〜	あり	詳しく見る
Perfect Photo	・プリントの質が高い ・サイズ展開が多い ・PUR製本で頑丈	3,200円〜	あり	詳しく見る
PhotoRevo	・プリントの質が高い ・PUR製本で頑丈	2,400円〜	あり	詳しく見る

無印良品の「Bon Order Book」和装にぴったりな唯一無二のデザイン

公式サイト	https://bon-book.jp/
アルバムの種類	3種類（S〜XL）
綴じ方	無線綴じ
取り扱いカバー	ハード
表紙の素材や仕上げ方	クラフト紙・麻布
本文仕上げ （写真のページ）	高精細印刷
料金設定	A6：1,980円〜 A5：2,980円〜 B4：8,800円〜
送料	ゆうメール：180円〜 商品によって違う
納期	7〜12日営業日で発送
作成方法	PC/スマホ （公式サイトからできる）

Bon Order Bookは、無印良品含む3社で共同運営しているフォトブックサービス。

フォトブック本体の麻布素材が和装とぴったりなため、1位にランクインしました。

麻布素材を使ったハードケースが七五三にぴったり

Bon Order Bookの取り扱いフォトブックは、全部で3種類。

そのうち「A5サイズ」と「A4サイズ」は麻布素材を使っています。

素材自体の暖かみやカラーリングが、鮮やかな和装を引き立ててくれました。

また、外装は硬いハードカバー仕様で、大切な思い出を保管するのにぴったり。

自立するので、立てかけて飾ることもできます。

おしゃれさだけでなく「実用性」も両立している点は、さすが無印の「Bon」といったところです。

B4の縦長サイズはお子さんの全身を載せられる

サイズはすべて縦長の展開。

お子さんの和服姿を全身載せることができます。

正方形や横長だと写真の足元が切れてしまう懸念があるため、縦長仕様は高評価のポイントですね。

B4サイズであれば「大切なイベント」を残すにふさわしいサイズ感です。

私はA5サイズにしてしまい、B4にすればよかったと後悔しました…

七五三テンプレートはない

Bon Order Bookに七五三テンプレートはありません。

テンプレートこそありませんが、シンプルながらも麻布の素材感が七五三の雰囲気を出してくれます。

形式的な雰囲気には向かないため、お参りなどのロケーションフォトを考えているならぴったりですよ。

もし写真館でつくる形式的なアルバムにしたいなら、次マイブックも検討してみてください。

「お参り姿をフォトブックで形に残したい」
「おしゃれなフォトブックを作りたい」
「飾っても生活感がでないフォトブックにしたい」

など、おしゃれさ重視のフォトブックを作りたい人は、Bon Order Bookがおすすめですよ。

＼クラフト紙や麻布素材がおしゃれ／

無印良品の人気フォトブック

実績20年「マイブック」上質な七五三フォトブックを残すならここ一択

公式サイト	https://www.mybook.co.jp/
アルバムの種類	4種類
綴じ方	合紙製本・無線綴じ
取り扱いカバー	ハード・ソフト
表紙の素材や仕上げ方	ラミネート加工（光沢・つや消し） ニス・加工なし（光沢・光沢なし）
本文仕上げ （写真のプリントページ）	ラミネート加工（光沢・つや消し） ニス・加工なし（光沢・光沢なし）
料金設定	2,470円〜
送料	ヤマト運輸：650円 ゆうメール：220円 ※製品によって選べる方法が異なる
納期	1〜7営業日で発送
作成方法	PC/スマホ （作成ツールをダウンロード） ※ChromeOSは非対応

マイブックは、実績20年以上の老舗フォトブックサービス。

七五三フォトブックにおすすめなポイントが詰まっており、実質同率1位と言っても過言ではありません。

おしゃれさなら「Bon」に対して、洗練された七五三フォトブックなら「マイブック」一択になるでしょう。

サイズ展開が豊富！縦長のハードカバー「FLAT」が七五三にぴったり

マイブックは全部で4種類のフォトブックから選べます。

そのなかでも七五三におすすめなのは、「FLAT」と「ART-HC」の2種類です。

2種類とも頑丈なハードケース仕様で、子どもの晴れ姿をしっかり守ってくれます。

2種類の大きな違いは、フォトブックの「綴じ方」です。

「FLAT」は、名前のごとくフラットに見開きできる合紙製本を採用。

パラパラとめくりやすく、地面に置きながら見られるところがメリットです。

見開きできるとページの間が潰れないので、2ページに渡って写真を載せたいときにも便利。

一方で「ART-HC」は、見開きができない無線綴じを採用。

決して悪い綴じ方ではありませんが、両手を使ってめくらなくてはいけないデメリットがあります。

ページの間が死角となってつぶれてしまうため、見開き1ページで1枚の写真は難しいでしょう。

2種類作ってみた結論、七五三ならちょっと高価でもオリティの高い「FLAT」がいいと思いました。

PCのみは七五三テンプレートもあり

マイブックには、無料の七五三用テンプレートがあります。

写真館さながらのクオリティなのに、料金は変わらないためコスパがいいです。

など、七五三の写真を形にできなかった人は、ぜひ利用してほしいですね。

ただし、テンプレは若干形式的なデザインになります。

自然体なロケーションフォト（お参り写真）との相性はイマイチかもしれません。

お参り写真をフォトブックにするなら、七五三テンプレをあえて使わないのもありです。

「シンプルなフォトブックを作りたい」
「写真館に負け時劣らないフォトブックを作りたい」
「上質なフォトブックを作りたい」

上記に1つでも当てはまるなら、マイブックがおすすめですよ。

＼高品質なフォトブックならここ／

自分好みの世界にひとつだけの形に

プリント面の綺麗さなら「Perfect Photo」七五三テンプレも充実

公式サイト	https://perfectphoto.online/perfect/
アルバムの種類	6種類
綴じ方	PUR製本（無線綴じ）
取り扱いカバー	ハード・ソフト
表紙の素材や仕上げ方	6色+1コーティング、PPコーティング
本文仕上げ （写真のプリントページ）	6色+1コーティング
料金設定	3,200円〜
送料	無料
納期	5営業日で発送
作成方法	PC/スマホ

Perfect Photo（パーフェクト フォト）は、印字プリントの色鮮やかさが魅力のフォトブックサービス。

紹介しているフォトブックサービスでは表現できなかった「6色+1コーティング」を採用。

ツヤや質感、強度、光沢、色彩など、クオリティは業界でもトップクラスです。

サイズ展開は豊富！A4サイズのハードカバーがベスト

サイズ展開は、全部で6種類です。

七五三に合う縦長タイプ（A4やA5）はもちろん、トレンドの正方形スタイルもあります。

カバーはハードタイプを選べるため、七五三の思い出を長期保存したい人にもぴったりです。

ハードカバーは無線綴じのなかでも上質な「PUR製本」

無線綴じのなかでも見開きやすい「PUR製本」を採用。

PUR製本とは、質のいい接着剤を使った綴じ方。高い耐久性と柔軟性が最大のメリットです。

本来、無線綴じは見開きが難しい仕様なのですが、PUR製本は比較的見開きやすい仕様に。

また、温度や湿度などの環境の変化にも強い素材のため、長期保存にも向いています。

高級な合紙製本より安く、コスパ面も評価が高め。

「大切な思い出だから形に残したいけど、予算オーバーで写真館では作れない…」という親御さんにぴったりでしょう。

七五三テンプレートはあり！形式的な雰囲気やお参り写真にも

七五三テンプレートは、シンプルながらも色味やデザイン性のあるパターンに。

写真館ほど形式的ではなく、かといってシンプルなフォトブックほど地味でもありません。

基本的にデザイン性が強すぎるとロケーション（お参り）フォトは浮いてしまいます。

しかし、Perfect Photoのデザインならロケーションフォトにも合います。

ちなみにテンプレートは公式サイトからそのまま使えるので、専用ソフトをダウンロードする必要もありません。

誰でも手軽に本格的なフォトブックを作れますよ。

＼着物姿を晴れやかに残すなら／

七五三テンプレートで誰でもおしゃれに

「PhotoRevo」は長期保存向けのPUR製本が魅力

公式サイト	https://photorevo.net/
アルバムの種類	20種類
綴じ方	PUR製本（無線綴じ）
取り扱いカバー	ハード・ソフト
表紙の素材や仕上げ方	リコー ProC9200
本文仕上げ （写真のプリントページ）	DreamLabo5000　7色印刷（インクジェット）
料金設定	2,400円〜
送料	660円〜864円
納期	3営業日で発送
作成方法	PC/スマホ

PhotoRevoは、2010年スタートのフォトブックサービス。

最大の特徴は、超高画質のキヤノン「DreamLabo5000　7色印刷」です。

引用：PhotoRevo

「DreamLabo5000　7色印刷」は印字面が滑らかで、ドット感が少ない印刷方法です。

色鮮やかな七五三の着物がとても映えますよ。

サイズは七五三にぴったりなA4・A5サイズあり！

サイズは縦長のA4・A5サイズがあります。

七五三のフォトブックに合うサイズ感です。

綴じ方は無線綴じ「PUR製本」を採用

ハードケースの綴じ方は、無線綴じの「PUR製本」を採用。

長期保存や見やすさなども含め、コスパのいい仕様です。

七五三のテンプレートもあり

PhotoRevoにも七五三テンプレートがあります。

デザイン性は強めですが、ページによってはシンプルな装飾です。

神社や着物など、情報量の多い写真になるロケーションフォトにもぴったり。

気になる人は、PhotoRevoをぜひチェックしておきましょう。

七五三フォトブック作りは難しい？PCやスマホで簡単に作れる！

七五三のフォトブック作りは、難しくありません。

フォトブックサービスは、基本的にテンプレートに写真を当てはめれば作れます。

ただし、デバイスによってはテンプレートが使えないサービスもあるため注意が必要です。

スマホなら「Bon Order Book」がおすすめ！自由度の高さが魅力

スマホで作るなら「Bon Order Book」がおすすめです。

おすすめの理由は、スマホでもおしゃれなフォトブックが作れる点にあります。

サービス解説でも紹介しているとおり、本体の麻布素材が和装とぴったりです。

とにかく温かみがあって、手に取ると「ほっこり」するようなフォトブック。

大切な我が子の晴れ姿を、素敵な形で残してくれるサービスですよ。

スマホで作るときは、ブラウザのシークレットモードを解除してください。シークレットモードのままだと写真がアップロードできない場合があります。

＼クラフト紙や麻布素材がおしゃれ／

無印良品の人気フォトブック

PCなら七五三テンプレが使える「マイブック」がおすすめ

PCならテンプレートがある「マイブック」がおすすめです。

こちらもサービスパートで解説したとおり、写真館さながらの七五三専用フォトブックが作れます。

PCで作る際は「専用ソフト」をダウンロードする必要があるため注意しましょう。

※ボタン1つでダウンロードできるので、そこまで難易度は高くありません。

chromebookの場合、互換性がないため専用ソフトが使えません。七五三テンプレではありませんが、専用ソフトが必要ない簡単テンプレートを使ってシンプルなフォトブックにしましょう。

＼高品質なフォトブックならここ／

自分好みの世界にひとつだけの形に

七五三のフォトブック・アルバムをおしゃれに作るポイント

七五三フォトブックをおしゃれに作るポイントは、以下のとおりです。

全身が載せやすい「縦長サイズ」があるかチェック

1つ目のチェックポイントは、フォトブックが縦長サイズかどうかです。

着物姿が全身載せられる縦長サイズがあるかどうかをチェックしましょう。

お子さんの着物姿は、頭から爪先まで全部かわいいものですよね。

A4やA5サイズは縦長のため、サービス自体に取り扱いがあるかチェックしましょう。

サービス	縦長は 取り扱いあり？
	あり
	あり
	あり
	あり
	あり

なるべく大きいサイズがあるかチェック

2つ目のチェックポイントは、サイズの大きさです。

大きいサイズにすると、色鮮やかな着物姿や雰囲気抜群の神社がはっきりと写せます。

サービス	一番大きいサイズは？
	B4 （260mm×366mm）
	290T （260mm×366mm）
	A4 （227mm×300mm）
	A4 （200mm×268mm）
	GRAPH （186mm×248mm）

記事で紹介しているサービスなら、基本的には問題なしです。

きれいに着飾った我が子の写真を、大きなフォトブックに残しましょう。

合紙製本あるいは無線綴じのハードカバーがあるかチェック

3つ目のチェックポイントは、フォトブックの綴じ方です。

「合紙製本」か「無線綴じ」のハードカバータイプが作れるフォトブックサービスを選びましょう。

2つとも高級感のある綴じ方で、お子さんの人生で数少ないイベントを記録するにはぴったり。

ちなみに合紙製本はフラットに見開きできる仕様です。

立てかけて飾ることでインテリア替わりにもできます。

また、カバーの仕様は頑丈なハードタイプがおすすめです。

カバーの仕様	耐久性は？
ハードカバー	カバーが固く頑丈。 耐久性があって長期保存におすすめ◎
ソフトカバー	雑誌や冊子のような仕様。 飾るのには不向き。

大切なイベントや記念品なら、ハードカバーを選ぶといいでしょう。

「合紙製本」と「ハードカバー」ともに多少お値段は高くなりますが、それ相応のクオリティになりますよ。

七五三のテンプレートがあるかチェック

最後に、七五三テンプレートがあるかもチェックしておきましょう。

七五三テンプレートを使えば「デザイン性」の高いフォトブックがつくれます。

「おしゃれさより七五三らしさがほしい」
「形式的な雰囲気を残したい」

など、写真館の雰囲気も好きな人にはぴったりなテンプレートです。

一方で、おしゃれさを優先するならBon Order Bookのような自由度の高いサービスもおすすめ。

七五三は衣装が華やかなので、フォトブック自体をきらびやかにする必要はそこまでありません。

とくに神社で撮影したお参り写真なら、シンプルなフォトブックの方がらしさを演出できます。

今一度七五三フォトブックのおすすめを確認して、自分にぴったりなサービスを見つけてくださいね。

七五三のフォトブックはこんなシーンにおすすめ

七五三のフォトブックは、以下のシーンにおすすめです。

お参りなどのロケーションフォト

七五三フォトブックは、お参りなどのロケーションフォトがおすすめ。

自分やプロに撮ってもらったお参り写真は、自然体で写真館では撮影できないような雰囲気が魅力。

ただし、そのほとんどがデータ納品のため、その場ではフォトブックにできない点がデメリットです。

フォトブックサービスなら自分で簡単にフォトブックにできます。

「素敵な写真をせっかくなら形にしたい」
「できる限り費用を抑えてフォトブックを作りたい」

そんな人は、ぜひフォトブックサービスを利用しているといいでしょう。

祖父母へのプレゼント

七五三のフォトブックは、祖父母へのプレゼントにもぴったりです。

フォトブックサービスは気軽にプレゼントできる価格帯が魅力です。

写真館で祖父母用に1枚追加…なんてシーンはよくありますが、平気で1枚5,000円以上するケースも。

一方で、フォトブックにすれば2,000～3,000円程度で何十枚もの写真をまとめられます。

写真館でもらう1枚の写真よりもはるかに安く、金銭的にも気持ち的にもプレゼントに最適です。

また、お参りにこれなかった祖父母が孫の姿をいつでも見返せるメリットも。

お子さんの成長は思っている以上に速いです。

「見ないうちにこんなに大きくなって…」なんてさみしい思いもさせません。

七五三のフォトブック・アルバムに関するQ&A

最後に、七五三のフォトブック・アルバムに関するQ&Aをまとめました。

注文前にチェックしておきましょう。

フォトブックは写真館と自作どっちが安い？

自作の方が安くなります。

写真館でフォトブックを作る場合、1ページにつき1,000円程度かかります。

※仮に15ページだと15,000円程度

自作できるフォトブックサービスなら、数十ページでも1万円以下で購入可能です。

フォトブックサービスの納期はどのくらい？

フォトブックサービスの納期は、3〜12日営業日程度が相場。

以下、記事で紹介しているフォトブックサービスを参考にしてください。

サービス名	納期
	7〜12日営業日
	1〜7日営業日
	5営業日で発送
	3営業日で発送

何枚ぐらいの七五三写真を1冊にまとめられる？

500枚以上の写真を1冊にまとめられます。

しまうまプリントなら、大量の写真をフォトブックにできます。

詳しくは、フォトブックのおすすめ記事を参考にしてください。

七五三フォトブックのおすすめをもう一度見る>>